リウマチ疾患研究センター

概要

平成18年5月1日、かねてから念願であったリウマチ疾患研究センターが開設されました。
リウマチ性疾患には関節リウマチをはじめ、他の膠原病、痛風、変性疾患から血清反応陰性脊椎関節疾患にいたるまで運動器の疼痛性疾患を広範に含んでいます。そのため、対象となる患者様の数は人口の10%以上といわれていますが、専門医数は極めて少なく、平成23年7月現在、全国でリウマチ指導医932名、同専門医4470名、また専門病院497施設であります。関節リウマチ患者数が全国で70万人前後といわれる現状からみても、患者様の不安は計り知れないものと思われます。
このような背景から当センターの役割は極めて大きく早急に対応できるようリウマチ医の育成、リウマチ医療システムの構築などに着手して参りました。今後もこれまでの東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センターにおける臨床研究、教育、診療の経験を生かし、病める患者様のために努力を惜しまない覚悟であります。先ずはリウマチ性疾患の鑑別診断、早期診断・治療、とくに関節リウマチに対しては生物学的製剤を駆使した最先端の治療を中心にテーラーメイドの治療をめざして、当センターの責務を果たしたいと考えております。医療スタッフのみならず当院全職員をあげて全国一のセンターをめざして頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。


センター長 紹介

リウマチ疾患研究センター長
齋藤 輝信

■略歴

昭和42年 東北大学大学院卒業
昭和42年10月 ボストン大学・ワシントン大学留学
昭和45年6月 東北大学医学部講師
昭和62年7月 東北労災病院リウマチ膠原病科(新設)部長
平成11年 東京女子医科大学附属膠原病
リウマチ痛風センター教授
平成18年5月 独立行政法人国立病院機構 仙台西多賀病院
リウマチ疾患研究センター長

■関連学会

日本リウマチ学会 功労会員、指導医、専門医
日本リウマチ財団 理事
日本内科学会 認定内科医
日本痛風・核酸代謝学会総会(東京)会長、名誉会員
日本脊椎関節炎学会総会(東京)会長、理事
日本温泉気候物理医学会 温泉療法専門医

■受 賞

昭和42年度 東北大学医学部奨学賞 銀賞
昭和44年度 日本リウマチ学会賞 奨励賞
平成23年度 柏崎リウマチ教育賞
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